どんな子がいい?
飼育用品が準備できたら、いよいよハムスターをお迎えしましょう。ペットショップから購入するのか、知り合いの家で増えた子をもらってくるのか、お迎えする方法は色々ありますが、きちんと自分で選び方を学習して、元気なハムスターをお迎えしましょう。
オスとメスの違い
人間と違って、パッと見てもオスとメスの違いが分からないかもしれません。だから、どっちを飼っても同じだというわけではありません。
オスとメスの違いを学習して、自分で飼いたいと思った方を選びましょう。
オスとメスでは性格が違います。オスだと縄張り意識が強くて、数匹で飼っているとケンカしやすく、ストレスにも弱いです。けれど、好奇心が強いのも特徴です。
メスは、環境が変わってもすぐに慣れるので、人にも慣れやすいです。食い意地がはっていて、ストレスや病気に強いのが特徴です。
なつきやすさで言えばメスですが、赤ちゃんを産む準備ができると気が荒くなりますので、トラブルも多いです。
オスとメスの見分け方
オスとメスの見分け方は、初心者ではちょっと難しいかもしれません。見分け方は肛門と生殖器の位置で判断します。
赤ちゃんハムスターでは見分けがつきにくいです。肛門と生殖器が近いのがメスで、離れているのがオスです。生まれてから1ヶ月半以上過ぎると、オスだとおしりが大きく見えるので、一目で分かるようになります。
ハムスターの選び方
オスを飼うか、メスを飼うか決まりましたか?いよいよハムスターを選ぶのですが、元気なハムスターを選ぶために、ハムスターの行動している時間帯に選ぶのが理想です。
できれば夕方以降、ハムスターが活動しだし、餌を食べたり運動したりしているのを見て、元気な子を選びましょう。
毛色がよく、ツヤのある子を選びます。人になつかせるためにも、若いハムスターを選びましょう。どれが若いハムスターか分からないときは、下の表を参考にしてみましょう。
若いハムスター |
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若くないハムスター |
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若いハムスターといっても、健康な子を選ばなければいけません。指の数はちゃんとありますか?ハムスターは、前足が4本、後ろ足が5本あれば正常です。
体調が悪いと目やにを出していますし、風邪か鼻炎の場合は鼻水も出します。肛門がきたないと下痢をしている証拠です。体に傷があったり、毛がはげていない子を選ぶようにしましょう。慣れた子を選ぼう
知り合いの家で増えたハムスターをもらってくる場合、元々人間になれていますので、あまり問題はありません。
また、ペットショップで購入する場合、店員がしっかりと世話をしている店では、手を怖がることもなく、ハムスターも人に慣れています。
メス2匹
知人の家でジャンガリアンハムスターを飼っていました。
『赤ちゃんが産まれたからいらない?』
と、声をかけられました。
『増えると困るから、
オス2匹とかメス2匹の組み合わせならもらってもいいよ』
と返事をし、我が家にジャンガリアンハムスターのメスが2匹やってきました。
ハムスターを飼いはじめて3週間ほどたったある日。どこからか、かすかにキーキーという鳴き声がします。最初どこからその音がするのか分からなかったのですが、もしやと思い、ハムスターのハウスの屋根を取り外して中を覗いてみると……指先ほどの小さなピンク色をしたものがたくさん動いていました。一瞬時間が止まったように固まってしまったのですが、我に返って赤ちゃんハムスターだと気づきました。
そうです。ゆずってもらったハムスターは、メス2匹ではなく、オスとメスのペアだったのです。


